驚き、笑い、感動が続く
当店のおもてなし。
体験したら、誰かに教えたくなりますよ。
![驚き、笑い、感動が続く当店のおもてなし。](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151250-1.jpg)
![折り紙のお品書き](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/AdobeStock_499748268-scaled.jpeg)
折り紙のお品書き
お客さまがお席に着いたら、
旬や京都の風物詩を表した月替わりの折り紙をお手渡し。
広げると、女将手書きのお品書きが現れます。
品数の多さ、想像をかきたてるメニューにワクワクしてくださいね。
![箸置き選び](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151252.jpg)
箸置き選び
箱にずらりと並んだ箸置きが登場。
お好きなものをひとつ、選んでください。
裏にはおみくじがあり、本日の運試し。
当たりくじによっては、いいことがあるかもです。
![箸置き](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/スクリーンショット-2024-12-10-122500.png)
![箸置き](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/スクリーンショット-2024-12-10-122500.png)
![開ける楽しみ。お重が登場。](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151253.jpg)
開ける楽しみ。
お重が登場。
ランチコースの「四季の彩り御膳」では、2段のお重で料理が登場。
季節の掛け紙を開けるワクワクは、写真や動画に残したくなる瞬間です。
![お会計は昔懐かしスタイル](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151255.jpg)
お会計は
昔懐かしスタイル
お会計には、ひと昔前の市場や商店街で見かけた、滑車吊りのカゴ型レジが登場。
お支払いを現金のみとしているのは、
この体験でお客さまを喜ばせたいから。
キャッシュレスにはないプライスレス体験をどうぞ。
![お見送りは全身全霊](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151333-1.jpg)
![お見送りは全身全霊](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151256.jpg)
お見送りは全身全霊
驚き、笑い、感動で心もお腹も満たされたら、お帰りのちょっとした儀式へ。
店主や女将が外まで出て両手を振ってお見送りします。
ハイタッチやハグもウエルカム。
心からのありがとうをお伝えします。
店主ご挨拶
![店主ご挨拶](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151330-2.jpg)
おもてなしおばんざい「創作料理わ」に興味を持っていただきありがとうございます。
一風変わったこの店は、2020年9月、私が55歳のときに妻と開いたもの。
ちょっとだけ、昔語りをさせていただきますね。
私は中学卒業後、料理の世界に入りました。中華料理店に見習いとして入り、そこで意気投合した仲間と、24歳のときに仕出料理店を開業。和食も学び、京都の有名企業や寺社仏閣、大学への弁当の仕出やパーティ料理のケータリングを手掛けけるようになりました。中華と和食の創作料理を得意とするようになったのは、この頃の経験からです。また妻とは26歳で結婚しました。
![店主ご挨拶](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151301.jpg)
皆様にご贔屓にしていただき、ありがたくも忙しく働くうちに飛ぶように月日は流れます。
いつの間にか、多い時は日に1000個の弁当を作るような店に成長したものの、調理責任者としては一つひとつの料理にこだわりきれないことに、モヤモヤとした気持ちを抱くようになりました。
ですがそんな気持ちに蓋をしつつ働いていた2014年、私が49歳の時に妻が交通事故に遭いました。
「車が衝突して動けない」との連絡を受け、妻が半身不随になってしまったに違いないと思い込んだ私は、慌てて現場に駆けつけました。このとき脳裏を占めていたのは「人生を楽しむために妻と一緒になったのに!」という強い後悔です。まるで天から「何のために一緒になったんや! こんなことにもならんと、わからんかったんか!」と叱られた気がしました。
事故の相手を殴ってやろうというぐらいの気持ちだった私ですが、現場に到着したら何のことはない、潰れた車体に挟まれて身動きが取れなかっただけ。軽傷で済んだ妻に一安心した私でしたが、この経験が、人生を見直すきっかけになりました。
![店主ご挨拶](https://wa-kyoto.jp/wp-content/uploads/2024/12/line_oa_chat_241202_151303.jpg)
私たち夫婦の夢は、一軒家で店を構えること。
2階が自宅で、1階が料理店。店で仲良くなった人たちが、住む場所、仕事、年齢、性別に関係なく集まり、楽しく笑いながらバーベキューができるような場所を作りたい。もちろん、飲み過ぎたら泊まりもOKです。
「創作料理わ」は、その夢への第一歩。
綺麗でかしこまったおもてなしもありますが、私たちが大切にしているのは、心底大笑いできるおもてなし。「京都で、面白いおっちゃん・おばちゃんに会ったな」というみなさんの思い出に残ればこれ幸い。大笑いしたいな、元気になりたいなと思ったら、どうぞ私たちに会いに来てください。
店主
藤原 和彦
尚美